新年度スタート、疲れのケアを大切に*

気づけば4月も半ば。
仙台は日に日にあたたかくなり外で過ごしやすくなってきました。
あちこちに花も咲き、桜との共演も見られて
視覚的な楽しさからも
私の外で過ごす時間が増えてきています。

さて、新年度となって2週間あまり。
このブログをご覧くださる皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
わが家はといえば、先週から息子の幼稚園が始まりました。
始まったといっても、園生活は午前中の2時間ほど。
お昼ご飯前には降園していました。
また、学年がひとつ(年少から年中に)変わりましたが
大きな変化はないように感じていました。

でも、息子は、
先週は久しぶりに昼寝をしたり
妙に甘えん坊になったり…。
「久しぶりの集団生活、やっぱり疲れを感じるのかな」と感じられる行動・言動がありました。

そんな先週半ば、お仕事(オンラインイベントの司会)で
助産師・看護師としてご活躍されている先生の言葉に
改めてはっと気づかされたことがありました。
先生が仰っていたのは
 新生活、お子さんに
 大人から見て大きな変化(入園や入学、クラス替え、転園・転校)がなくとも、
 本人に直接の変化がなさそうに見えても、
 たとえば集団生活で下の学年のお子さんが入ってくる、
 クラスのメンバーが同じでも教室の場所が少し変わる、など
 それだけでも、たとえば「しっかりしなきゃ」と気が張ったりするもの


 これは子供に限らず大人にも言えることで、
 本人の仕事が変わらずとも
 職場に新しい人が入ってくる、年度が変わってなんとなく会社の雰囲気が違う、など
 なにかしらの変化、ストレスはかかっている

ということ。

お言葉を聞いて、
頭ではわかっていたはずが「たしかにそうだ」と思った自分もいました。
より意識して、
息子はもちろん夫に対しても、
家で心身を休ませられるようにしたいと思います。


ちなみに、この週末は、
(私個人的には、本当は桜の名所に行きたいなどと思っていましたが)
息子の様子をみて夫と相談した結果、
近場で過ごすことにしました。
外で遊んで、
疲れたら休憩して、を繰り返す時間。
息子はもちろん、夫をみていても
この週末はこうした時間の過ごし方が
我が家の正解だった気がします。

きょうから息子は幼稚園で過ごす時間が通常に戻った(先週より長くなった)ので、
今週も少し慎重に様子をみながら
楽しく過ごしたいと思います。

「桜の名所に行きたい」という私の気持ちを汲んでくれた夫が
近所の桜まつり会場にも寄ってくれました

変化の大小関係なく、
新生活がはじまった皆さんはもちろん、
それを支える皆さんも
心身を大切にお過ごしください*

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