”第12回「震災対策技術展」東北”へ行ってきました

先日、仙台駅近くで開かれた
”第12回「震災対策技術展」東北”に行ってきました。
震災対策技術展にはこれまでも何度かお邪魔していて、
そのたびに出展ブースやセミナーで
さまざまなことを学ばせて頂いています。

掲示物だけでも多くの学びがあるのですが、
それぞれの出展ブースには御担当者、すなわちその道の専門の方がいらっしゃり
直接お話を伺えるので、
より多くの情報のアップデートを出来たり
私の認識に誤りがないかを再確認できる貴重な機会となっています。
セミナーも、(今回は息子が幼稚園に行っている間の2つしか受講できませんでしたが)
とても勉強になりました。

↑寝袋をご紹介されていたブースにて。
近くで拝見している際にスタッフの方が撮ってくださいました。
寝袋の性能そのものも素敵でしたが、もう一点魅力が。
「この寝袋には絵を描けるので、たとえば避難所でお子さんが絵や名前を書いて
”ぼくの”、”わたしの”と少しでも楽しい気持ちにもなってくれれば」と。
そう仰るスタッフさんの優しい、柔らかい表情が印象的でした。
昨年、活動火山対策特別措置法の一部が改正され制定された”火山防災の日”。
明治44年8月26日に、浅間山に日本で最初の火山観測所が設置され、
器械を用いた近代的な観測がはじまったことから
この日を「火山防災の日」とすることになったそう。
ブースのスタッフの方によると、ことし初めてこの日を迎えることから
このポスターを見えやすいところに設置していたそうです。
ちなみに、この日には防災訓練等その趣旨にふさわしい行事が実施されるよう
努めることとされているのだそう。
(参考:気象庁「火山防災の日」特設サイトより)

防災士の資格を取得してからのこの数年間、
何度か防災教室等でお話をさせて頂いてきました。
今後も、機会を頂いたときに少しでもお役に立てる情報をお伝えできるよう、
だれかの”いざというとき”に
ほんの少しでもお役に立てるよう、これからも学び続けたいです。

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