戦後80年
終戦から80年を迎えた今月
我が家はことしも
広島に原爆が投下された日
長崎に原爆が投下された日
終戦を迎えた日
一緒に黙とうしました。
(日によってはそれぞれの場所で、でしたが)
社会人になって最初に広島に住んだ夫も
幼い頃に広島に住んでいた私も
出逢う前から
それぞれその日は特に想いを馳せていたので
一緒になってからも毎年変わらずにいました。
それは息子が生まれてからももちろん変わらず。
ことし、8月6日に
一緒に黙とうをした5才の息子が
はじめて
「せんそうってなに?ニュースで見る大変なこと?」と聞いてきました。
❜5才❜という年齢を考えると
教えることが早いのか、
まだ本当は考えなくて良いことなのか
わからないのですが
端的に事実だけ伝えました。
すると、息子は「いやだね」「なんでそんなことになるんだろう」と。
息子が、
世の子供たちがこれから歩む世界が、時間が
ずっと戦後であり続けるように。
それは日本だけでなく
世の中が落ち着いてくれるように。
全世界がずっと❜戦後❜になってくれるよう、
心から強く願っています
